【感想】ラブライブ!サンシャイン!! #6 PVを作ろう
感想
・統廃合に喜ぶ面々
・少しずつ明らかになる3年生の関係
・3年生は誰から仲間になるのだろう
統廃合に喜ぶ面々
千歌、花丸、そして善子…はすぐに反対派に。
ネットでは穂乃果と千歌の反応が対比されてよく語られていました。穂乃果は悲しみ、千歌は喜び。穂乃果は廃校の知らせを聞いて、悲しんだと言えば悲しんだのですが、けっこうズレた悲しみかただったような。編入試験やばいぞーみたいな。
舞台は整った、と意気込む千歌ですがここに大きな危うさがあります。
たしかにμ'sは廃校の危機をスクールアイドル活動によって乗り越えたのですが、Aqoursが同じことができるとは限りません。これは別にAqoursに限った話ではありません。過去(5年前?)と全く同じやり方で生徒たちの注目を集めることができるでしょうか。
穂乃果は超人、千歌は凡人。そしてμ'sが歩んできた道筋をこれでもかというほどAqoursも歩み進めています。千歌が挫折しμ'sの壁を感じるのも想像に難くないのでは。
こちらではμ'sの壁を感じたのは3年生組という内容を書きましたが、やっぱり感じるのは千歌なのかな。
とはいえアニメも早いもので折り返し地点。今期では3年生組の確執をいかに収めるかが焦点になっているので、他に内容を詰め込める余地が無いかもしれません。今の展開だとμ'sと同じように8話で9人揃うのは…無理そうですよね。いっそ某魔法少女アニメよろしく最後の最後まで9人揃わないとか!
少しずつ明らかになる3年生の関係
ほんと、ダイヤは好きなのね。果南が。
私は果南のストーカーだから。
ダイヤ → 果南 ← 鞠莉
/cVσ_VσV → ほ ← (・8・)
むむむ。
3年生の間では口も聞かないほど仲が悪い、というわけでは無さそうですね。そしてスクールアイドル活動をしたくない人たちも、他の人たちがスクールアイドル活動をすることに対しては異を唱えてもいなさそうですし。険悪な間柄ではないことが分かって一安心です。
幼少時代は果南→鞠莉に抱きつき、高校時代は鞠莉→果南に抱きつく。この違いは面白かったです。ということは3年生組のスクールアイドル活動を牽引したのは果南だったりして。回想シーンでもセンターっぽかったし。
この言葉を果南も口にして、果南の場合はそのまま辞めてしまった…という展開だったらそれはそれで熱い。
3年生は誰から仲間になるのだろう
話の展開上、十中八九…とは言わずさらに高い確率で9人揃うでしょう。そのときに注目したいのが「一体誰から攻略するのだろう」という点。
今回千歌がダイヤにアタックをかけました。断られてそれでもなお言葉をかけようとしたところルビィに止められる。
確かに一番誘いやすいのはダイヤです。ルビィちゃんもいるし。
果南はそもそも復学していないので誘えないし、鞠莉は理事長で誘いづらい?でも3年生の中で唯一スクールアイドルに乗り気なのが鞠莉なので、誘ったら案外乗ってくれるかも?
1stシングルのPVだと果南→ダイヤ→鞠莉の順に仲間になっているように見えます。だけどPVの鞠莉の位置が、アニメだと果南のような。
TOKYO⁉ pic.twitter.com/Iv0e7295tZ
— りくた (@liktastar) 2016年8月11日
次回7話「TOKYO」。予告見た感じギャグ回に見えるけど…?