結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- 第3章を見てきました
舞台挨拶ではネタバレありません。後半でネタバレあります。
舞台挨拶
【本日劇場公開!!】『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』<第3章>「やくそく」舞台挨拶に三森すずこさん、花澤香菜さん、照井春佳さんの3名が登壇しています♪さらにサンチョも登場! pic.twitter.com/3f5UD8mQ2j
— 結城友奈は勇者である (@anime_yukiyuna) 2017年7月8日
公式Twitterさんから。花澤さんと照井さんは直接には初めて拝見しました。司会とプロデューサーさんも登壇。
エピソード1
最近やみつきになった食べ物の話で。
花澤さん「私チョコミントのアイスが好きなんですよ」
照井さん「チョコミント似合いそう!」「よくCMなんかでもチョコミント持ってポーズ取っているものあるし」「チョコミント可愛いですよね」「あなたはチョコミントだ!」
花澤さん「でもチョコミントって苦手な人は苦手ですよねー」
照井さん「私チョコミント苦手!」
エピソード2
同じく最近やみつきになった食べ物の話で。
照井さん「クレープが好きで」「ちょっと語っても良いですか!?」「クレープの中に甘いものとフルーツを一緒にするのは個人的に好きではなく」「かと言って好きな人を否定するわけではないのですが」「甘いものは甘いもの、フルーツはフルーツで食べたいというか」「お互いの良いところを打ち消しているような気がするんですよ」
三森さん「甘さと酸味で打ち消し合うのかな?」
照井さん「でも最近は一緒に入っているのも良いと思えてきました!」
エピソード3
映画館で食べたいものの話で。
照井さん「うどんがいい!」「うどんジュースにしよう!」「ストローから麺が流れてくるように…(語りだす)」
ぱるにゃす節が炸裂でした。動きも独特でコミカルな感じ。だけど作品に対する熱意は人一倍強いですよね。締めの挨拶からも伝わってきました。
BDパッケージの配置は1→3→2と置くのが正解らしい。
色合い的にも視線的にもそうか。
プロデューサーが「銀を真ん中に、三森と園子が見ている感じで…」と説明しているときに、三森さん「三森じゃなく須美!三森でも間違ってはいないですが」とツッコみを入れている様子が面白かったです。
あとは劇中で食べていたイネスのしょうゆ豆ジェラート。あれは実際にあるものをモデルとして作ったらしいです。「イネス…まあイオンなのですが」とぶっちゃけていましたね。
だけどお店が潰れてもう食べられないらしい。すると客席から銀座のアンテナショップから食べられるという情報が。これにはプロデューサーも驚いていて「詳しい話を後で…」と盛り上がっていました。
映画の内容
ここからネタバレあり。
舞台挨拶で楽しい話で30分くらいかな、盛り上がった後に締めの挨拶。「楽しんでください!」というよりは「最後まで見てください」という内容の挨拶だったので、ああやっぱりそういう内容なのかと覚悟していたのですが。
まあやっぱりそういう内容でしたw これ単体で見るとBAD ENDですよね。ゆゆゆに繋がっていくからこそ救いがあるので良いのですが。
勇者システム。いまだに腑に落ちないところがあるのですが、なぜ散華で身体の一部が機能損失に陥るのでしょう。ゆゆゆの最終話で復活するのですが、返すことができるなら最初から奪わなくてもいいのではと思ってしまうのは私だけではないはず。まだまだ隠された秘密があるのかな。
と、ここでふと思い出してBDを再生しました。先生が勇者システムの文書を見ているシーン。あそこに細かな字で色々書いてあったのでもしかすると何かヒントがあるのかも!と希望を抱いたのですが、そこまで有用な情報はありませんでした。精霊と満開については記載があったのですが肝心の散華は「次頁」だって。むむむ…。
散華で失う機能もなかなかエグいですね。そのっち心臓取られていたのか。須美は片脚じゃなくいきなり両脚奪われるんですよね。そして記憶。2回散華してゆゆゆでは精霊が3体いました。
記憶奪ったら今後のお役目にかなり支障が出るはずだし大赦は何を考えているのだろう。まあこれはひとつ考えがあって。須美の両親に勇者システムの説明をするシーン。あそこで両親怒っていましたよね。乃木家よりも強い感情を感じました。あのままにすると両親何をしでかすか分からないし、大赦は須美と両親を引き離したかったのかな。それで記憶を消して都合の良いようにお引っ越し。
もやもやは依然として残るものの、とても見応えのある作品でした。小説版と劇場版では内容も違うみたいなので、今度は小説版の世界に浸ってみます。
「結城友奈は勇者部所属」はなんというかおっぱい!という感じでした!!!(雑な感想)
この作品もコミックスが出ているので読んでみようと思います。