しゅみろん

趣味論。論ずるというより語っていくブログ。

botを作ってリマインドしてみる実験

悩み

もうとにかく忘れるのです。

本当に重要な、それこそ約束や社会的責任に関わることはちゃんとカレンダーに突っ込んだりメモしたりするので大丈夫なのですが、自分しか関わらないことはけっこう忘れることが多いのです。

誰にも迷惑かからないので最悪なことにはならないのですが、チャンスを逃したり後悔したりすることもあるので、どうにかならないのかと悩んでいました。

ふとこのツイートをベースに良いアイディアが浮かんだので、ちょっとばかし実験してみることにしました。

実験までの経緯

1. 既存のサービスが無いか調べる
2. 自動ツイートの方法を調べる
3. TwitterAPIを調べる
4. 実験用のTwitterアカウントを取る
5. スクリプトを組む
6. 実験

1. 既存のサービスが無いか調べる

既に望んでいたサービスがあれば乗っかるつもりでしたが、めぼしいのは見つかりませんでした。

2. 自動ツイートの方法を調べる

まあbotだよな…とGoogle検索をしてどうやってbotを作るのか調べました。そうするとTwitterAPIというものを発見。

3. TwitterAPIを調べる

本家
Twitter Developer Documentation — Twitter Developers
実装例
qiita.com
本家のページと先駆者の例を見ながら、このようにやるんだなと学習。

4. 実験用のTwitterアカウントを取る

5. スクリプトを組む

イメージ
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@liktastar 私のアカウント
↓「1時間後にxxやること」とリプを送る
@liktastar_bot ← 私のPC上で監視&リプを検知したら望み通りに通知するように
↓「xxやること」と1時間後にリプを送る
@liktastar 通知が来るので思い出す!
===========

6. 実験

失敗。いきなりうまくはいかなかった。
f:id:Malus_domestica:20170422231630p:plain
この画像はこういうイメージです。
===========
@liktastar
↓ リプ送信
@liktastar_bot ← 監視&検知
↓ リプ送信
@liktastar_bot送信先の設定が間違っていた)
↓ リプ送信
無限ループ
===========

こちらが成功例。

21:22にbotにリプして。22:22にリプを返してくれている。

実験はここまでです。

今後

もう少し利便性を高めるのと、応用できるアイディアがあるのでそれも組み込みたい。

「1. 既存のサービスが無いか調べる」でも見た感じ需要は無さそう。あったとしても、リマインダー機能って責任が問われるようなツールなので供給側が大変な思いをしそう。

なので需要があればスクリプトや応用のアイディアを公開してもOKですが、直接サポートすることは考えていません。このbotも「@liktastar」からのリプにしか反応しないので、誰かがリプしても意味はありません。

信頼のある企業が作ってくれると一番良いのですが、他力本願も良いところなので自分であれこれ試行錯誤してみます。