Aqours第2回センターポジション総選挙
【投票企画】『ラブライブ!サンシャイン!!』第2回センターポジション総選挙 最終結果発表! https://t.co/yF1Sg83Lz7 #lovelive pic.twitter.com/ZWpIHGQqCW
— ラブライブ!公式 (@LoveLive_staff) 2016年10月26日
まさかの果南ちゃん!ここで「まさか」と言うのは別に悪気があるわけではありません。本当に予想外だった。
中間発表が出るまでは「まあ果南はアニメでの露出も少なかったし、海未ちゃんと同じくらいの位置になるかな」程度に留めていたのですが、中間発表で2位と分かり、あれよあれよという間に逆転。これは「まさか」と言わざるを得ない。これが推しがセンターになるという喜び…!
中間と最終を並べてみると。
よし、かな、まる、りこ、よう、ちか、ダイ、まり、ルビ
かな、よし、まる、りこ、よう、ちか、ダイ、まり、ルビ
1位と2位が入れ替わっただけ。きっと3年生票が果南に集まり、逆に1年生票はヨハネとまるで分散しちゃったのかな。
Twitterの反応を見るとあいきゃんこと小林さんが悲しんでいる様子が見られて、たしかにちょっとかわいそうだなという気持ちになりました。本人たちの性格が、内面まで分かっているわけではないのですが、小林さんはどこか儚げな感じでこういうとき本当にへこんでいそう。逆に諏訪さんは割り切っていそうな感じ。
でも!次はパーソナリティ総選挙。こちらも善子(というよりこの場合はあいきゃん)はいい感じ。
よし、ダイ、かな、ちか、よう、りこ、まり、ルビ、まる
総選挙の結果とほぼ変わらず、ダイヤが上位へまるが下位へ移動した感じ。今のまま上位3人がパーソナリティになるとすると、Aqoursの中ではおとなしめの3人が、ということになりそう。にこりんぱなというよりはのぞえり的な。
パーソナリティ総選挙は個別で投票しないといけないのがなー。組み合わせの方が良かった。あとイベントで結果発表するのが、胃がキリキリするのが想像できて嫌だなと思っています。だからまだ投票はしていません。
すわわには投票しないでしょう。ラジオならふわさたがあるし、何よりもこういうのは役割を交代していった方が良い。果南やすわわはAqours内ではたしかに一番好きだけど、だからといって他のメンバーが嫌いってことは無いし、センターもメディアへの露出も交代にこなしていった方がコンテンツとしては一番楽しめるんじゃないかな。と思うのは私だけではないはず。現に曜ちゃんも今回のセンター総選挙では落ち着いた位置にいるし、結構みんな大人な投票をしていそう。だといいな。
ラブライブ!サンシャイン!! ストーリー総論
2週間前に最終回を迎え、BD1巻が出たり、秋葉原で伊波さん逢田さんがサプライズゲストで登場するイベントがあったり、3rdシングルセンターをかけた総選挙の中間発表があったり。様々ありました。まあなんといってμ'sのファイナルライブのBDが発売されたことが何よりもビッグなイベント。
いろいろあった中ではありますが、今回のアニメに関して私の中で思ったことのまとめみたいなのを書いていきます。
2期を期待しすぎたんだ私もあなたも。制作側も?
最終回を見て#13の感想を書いて、さてさてネットでの評判はどうかな?と漁った後に思ったこと。やっぱり2期ありきで見てしまう。程度の差はあれど誰もが感じていたことではないでしょうか。
思いを託すという意味では制作側にもその心が見えました。
まず、このラブライブ!サンシャイン!!というアニメを放送するタイミングについて考えてみると。
・μ'sロスになっている人たちを逃したくないので、2016年4月以降になるべく早く
・イメージ的に夏が望ましい
ということは2016年夏アニメとして放送するのがベスト。たしかにサンシャイン!!発足から1年もたたずにアニメ化というのはμ'sと比べると段違いのペースなのですが、2016年秋とか2017年に放送していると競合にファンを取られてしまう。だから2016年夏がベスト。
映画上映から1年ちょっとのスケジュールでまた新しくお話を作る。これだけでも大変そうなのに、ファイナルライブ後のファンの気持ちや動向を予想しながら作るのは至難の業でしょう。下手に奇をてらうような展開にすればファン離れが加速し、かといって平坦な展開にすれば飽きられちゃう。このあたりのさじ加減を慎重に行った結果が、今回のAqoursの物語なのかなと想像します。言い方に語弊があるかもしれませんが1期は無難に作って2期からはμ'sに頼らずAqours一本で勝負する、そういう思いが伝わってきます。
丁寧
じゃあ1期は本気じゃないの?と言われるとそれはまた別の話。
無難ではありますがそれだけ丁寧に描かれていたと思います。特にメンバー加入の話はどれもよく練られていました。曜、梨子、ルビィ、花丸、善子、果南、鞠莉、ダイヤ。どのメンバーも加入までの間にドラマがありましたね(曜は#1で加入でしたが、想い自体は#11で描かれていました)。
この点ではμ'sの物語に勝るはず。ただμ'sの方は当時売れるかどうか分からない大勝負ということもあり、かなり奇抜な物語で、だからこそ惹き込まれるものがあったのかなと思います。「ラブライブ!」と冠しているのにラブライブの大会には出ないって相当なもんだよなあ。
BGMもμ's側に軍配が上がるかな。
(絶望)[LM05](でででーん、でででっでっでっでっでーんってやつ)
ルンルン↑どんより[LM06](途中でででーんと曲調が変わってピアノになるやつ)
こんなん1話のしょっぱなから流されたら、ねえ。他にも耳に残るものが多かったです。
Aqours側だとニネンブリデスカのBGMは良かったというよりはインパクトがあるというか。
BGMだけでなく挿入歌もAqoursは丁寧(おとなしめ)な感じ。でも挿入歌はどっちも好き。
輝きたい!その思いは過去から未来へ伝播する
今回のストーリーを通じて制作側が伝えたかったことはこれなんじゃないかな。
・輝くにはどうすればいいの?
・輝くと何が達成できるの?
・どのように伝播するの?
これらの疑問はすべて物語後半に描かれています。
千歌ちゃんにとって輝くということは、
自分ひとりじゃなくて
誰かと手を取り合い
みんなで一緒に輝くことなんだよね
― 渡辺曜(#11)
私や曜ちゃんや、普通のみんなが集まって
一人じゃとてもつくれない大きな輝きを作る
その輝きが学校や聞いている人に広がっていく、繋がっていく
― 桜内梨子(#11)
それが千歌ちゃんがやりたかったこと
スクールアイドルの中に見つけた輝きなんだ
― 渡辺曜(#11)
μ'sみたいに輝くってことはμ'sの背中を追いかけることじゃない
自由に走るってことなんじゃないかな
全身全霊、なんにもとらわれずに、自分たちの気持ちに従って
― 高海千歌(#12)
輝くって楽しむこと
あの日、0だったものを1にするために
さあ行くよ!
― 高海千歌(#13)
・輝くってどういうこと?
→自由に走ること。楽しむこと。(一人ではなくみんなで一緒に)
・輝くと何が達成できるの?
→Aqoursの場合は「0を1にする」こと
・どのように伝播するの?
→自分たちの輝きを見せれば、見ている人たちに伝播する
どのように伝播していくかは#13の前半のくだりがまんまですね。多少強引な展開だったとはいえ、それでも伝えたいことをしっかりと伝えたかったんだと思います。
段落のタイトルに「輝きたい!その思いは過去から未来へ伝播する」と書きました。過去から未来とはどういうことか。
時系列順に見ていきましょう。
・μ'sから千歌へ
これは1話を見ていればすぐ分かります。
・千歌からAqoursメンバーへ
・Aqoursから浦女の全校生徒へ
作中で展開されているので「過去から未来へ」というよりは正確には「現在進行系」か。
・Aqoursから未来の誰かへ
君のこころは輝いているかい?
― Aqours(#13)
このセリフ。これはきっとこの先の未来、誰かに対するセリフなのではないかなと思っています。
この言葉を発する前、Aqoursは9人で写真を撮っていました。写真とは未来に残るもの。千歌がスクリーン越しに会ったμ'sから「輝きたい」を受け取ったように、誰かがあの写真越しに「輝きたい」を受け取るかもしれない。「輝きたい」という思いはその場限りで広がるものだけではなく、過去から未来へ受け継がれるもの。それを表現したのが最後のあのシーンだったのかな。
初見時は正直よく分からないシーン。君のこころは輝いているかい?の歌詞ともニュアンスが違っているような気もするし。ラブライブ!はメディアミックスでそれぞれに独自設定があるので、歌詞とアニメで伝えたいものが違くても全然おかしくはないのですが、若干混乱してしまいました。「君のこころは輝いているかい?」って私(視聴者)に問いかけているのかなとも考えましたが、過去から未来へ~の方がしっくりくるかな。
でも、残念ですけどここには何も残って無くて
μ'sの人たち何も残していかなかったらしいです
(中略)
物なんて無くても心はつながっているからって
それでいいんだよって
― 生徒(#12)
「それでいいんだよ」ってすごい穂乃果らしさを感じる。
μ'sは形の残る物としては何も残していきませんでした。だけどその思いは形を変えて受け継がれています。「輝きたい」もそうだし「勝ちたい」という思いだってそうです。AqoursとSaintSnowは方向性は違えど、先輩スクールアイドルから大切なものを受け継いでいます。
千歌の意見では勝ちたいとか追いかけたいに囚われるのは「not 輝く」らしいですが、いやいやそれでもSaintSnowも十分に凄い。作中での「輝く」とは違うかもしれませんが、彼女たちも輝いています。スクールアイドルが何に価値を見出すのかそれはスクールアイドルの数だけ存在する…という月並みなまとめになりそうです。
0から1へ。無から有を生み出すのは思った以上に大変です。ですが数字上ではたった1しか増えていないのも事実。13話かけてようやく一歩を踏み出した。この13話はプロローグのようなもの。作中では夏休みまで進んだので、2期以降でどういうペースで展開されていくのかは気になります。あまりハイペースだと2~3年後にAqoursもファイナルを迎えてしまうという懸念も。
まあアニメだけに注目すると…ですね。実際は誌面、CD、コミックス、ライブと展開されているのでいろんな時空のAqoursを見ていきたいです。コミックスの果南ちゃんはすごくいい。
・みんな2期に期待していた感があった
・物語の内容は無難ではあるが作りが丁寧
・輝きたいという思いは受け継がれていくんだな
この3点。今回のアニメで私が思ったことです!
【感想】ラブライブ!サンシャイン!! #13 サンシャイン!! + LV感想も
LVの感想
上映会楽しかったな〜 pic.twitter.com/DALR77G5IJ
— りくた (@liktastar) 2016年9月24日
抽選で本会場に落ち、一般販売でも本会場は当たらず。しかしLVは行けたのでした。かなり前の席だったので見上げた見上げた。
すわわがMCを担当していて新鮮味があったなー。相変わらずのツッコミセンスで、あいにゃに対して「赤ちゃんがいますけどー」の言葉には笑ってしまいました。あいにゃの中には赤ちゃんとおっさんが同居している…!声の幅が広いからぶりっ子な声や豪快な声といろいろ聞かせてくれてパワフルさを感じますね。ありしゃはニコニコしていたのが印象的だったかな。あとAqoursを12人と言い間違えたのもありしゃだっけ。まさかこれが13話のネタバレになろうとは(?)
#10~#12の振り返り上映が終わった後にも、長めの振り返りトークがあって良かった。なんか振り返ってばかりで最終回を見たらわたし死ぬのか…とも思わなくもなかった。
やっぱり一番記憶に残ったのはすわわの絵かな。印象に残ったシーンを絵で振り返るコーナーがあって、3人とも絵付きで紹介していました。
・あいにゃ:しっとファイヤ~~~(ビブラート)
・ありしゃ:いいこでちゅねー
・すわわ:「家だって今日は予約ゼロ」と言いながら突然脱ぎ出す果南
という感じに。すわわ絵のドヤ顔果南と汗マーク千歌と、若干のアレンジが加わって面白かったです。
ラブライブ!らしい最終回
話を本編に戻して。どの辺りが「らしい」かと言いますと。
1. 最後はライブで閉幕
2. 劇中劇っぽい演出
3. 不器用さが感じられる
1に関しては言わずもがな。μ'sは「START:DASH!!」「Happy maker!」で幕引きしてきたのと同じようにAqoursは「MIRAI TICKET」で。今回花丸が作詞に携わっているようで、ここで「MIRAI」を入れてきたか!と思ってしまうのは深読みが過ぎるかしら。ヨーソロー要素もあるしフルで聞いたらまた違った発見がありそうです。
2は一番「らしさ」を感じたところ。最終回を見終わった後にネットで感想回遊していると、思っていた以上にここのシーンが叩かれていて驚いた。でも「2回目以降は普通に見られるな」という意見もあったりと、まあ人の意見はそれぞれかな。気持ちがこもった劇中劇で個人的には良かったと思います。
3はオブラートに包んで書きましたが、端的に書くとまとめ方が下手ってこと。μ'sのときも1期はシリアスから解決までに30分で畳むには多少の強引さがあったし、2期も前話が素晴らしすぎただけに最終話は蛇足感があったし、それに似たような印象を今回も受けました。特に全校生徒全員でライブに参加する流れは閉口…とまではいかないですがちょっと違和感があったかな。最後の「君のこころは輝いているかい?」の言葉も唐突に出てきた感は否めませんが、これに関しては後々面白い考察が出てきそう。
【感想】ラブライブ!サンシャイン!! #12 はばたきのとき
感想
・μ’sという枠の中からの脱却
・0からの脱却はできるのか
・梨子氏…
「前回更新から1週間以上たっているんだけど」
いいの!
「もう最終回も放送されたんだけど」
いいの!
「最終回見てしまったし、純粋な12話の感想なんて書けないと思うけど」
いいのー!!
というわけで、前回書いた通りに遅れました。いったん13話のことは忘れて12話の感想です。
μ’sという枠の中からの脱却
支配なんかしねェよ
この海で一番自由な奴が海賊王だ!
― モンキー・D・ルフィ
いきなりラブライブ!要素が無くて申し訳ないですけど、この言葉を思い出しました。
どの世界でも輝いている人ってのは、周りがどうとか関係なく自分が「こうしたい」と思って行動しているものです。だからこそ周りからは輝いているように見える。そこに千歌も気づくようになります。
私は…0を1にしたい!
あのときのままで終わりたくない!
― 高海千歌(#12)
μ’sを追いかけるのではなく、Aqoursとしての本当の目標が決まった瞬間です。これに関してはすぐに3年生のするどいツッコミが入ります。
なんか、これで本当にひとつにまとまれそうな気がするね
― 松浦果南(#12)
遅すぎですわ
― 黒澤ダイヤ(#12)
どちらもメタっぽい発言。Aqoursはこれからスタートなんだよーと示唆しつつ、たしかに12話でスタートを切るのも遅すぎるという視聴者の声を代弁してくれています。
そして千歌の部屋から剥がされるμ’sポスター。何もそこまでしなくても…と黒澤姉妹が見たらそう思うに違いない。ここもμ’sの枠からは脱却したんだよと視聴者に訴えるシーンですね。
しかしここからが面白いところなのですが、「μ’sという枠から脱却すること」が「μ’sに近づく第一歩」になっているように見えます。(なんかジョジョの敵スタンド攻略みたいですね)
あの羽根キャッチシーンなんかまさにそうで、これでようやくμ’sと同じステージに立つ資格が得られたと分かります。
ただ、千歌たちが目指すところ、0から1にするということは下手するとμ’sの劣化コピーになりかねません。なんてたってμ’sは0を100にも10,000にもしたような功績を持つのですから。そこをどう説得していくのか楽しみだなー。
0からの脱却はできるのか
何はともあれ、まずは1にしていかないと始まりません。商売の世界でも値上げするのは簡単だけど、まずお客さんにお金を出してくれるようにするのは簡単ではありません。ソシャゲも最初の課金まではハードルが高くて、一回課金しちゃえばあとはずるずるですわ。0を1にすることは難しい。
Aqoursの場合、投票数0はとりあえずクリア。次は説明会参加希望者数0をクリアしていくのが目標になってきます。これをクリアしても今度は入学希望者数0をクリアしていかなければ。しばらく0との追いかけっこは続きそうです。大きな問題を解決するために小さな課題に落としてひとつずつクリアしていくのは悪くない…むしろ正攻法なくらい。Aqoursは堅実な道を歩んでいる印象です。ただし時間は有限。作中ではもう夏後半なようだしなかなか厳しいような。
G'sの設定では廃校確定で、アニメでもその設定が引き継がれているのかなと思いきやそうではなく。でも結局アニメでも廃校確定という路線はあり得るのかも。そのときにどう説得力を持たせるのかはすごく難しい。かといって廃校回避だとそれはそれでμ’sと同じじゃん、となるし。どうやらμ’sの枠にとらわれているのは千歌だけでは無さそうです。
【感想】ラブライブ!サンシャイン!! #11 友情ヨーソロー
感想
・曜ちゃんがかわいそう
・登場人物が絞られている感
・8人曲…だと?
曜ちゃんがかわいそう
そしてサンシャイン待機! #lovelive_sunshine
— りくた (@liktastar) 2016年9月10日
これは曜ちゃんかわいそう #lovelive_sunshine
— りくた (@liktastar) 2016年9月10日
かわいそう! #lovelive_sunshine
— りくた (@liktastar) 2016年9月10日
曜ちゃん推しになる可能性を秘めた素晴らしい回だった。曜ちゃんいいよ曜ちゃん #lovelive_sunshine
— りくた (@liktastar) 2016年9月10日
Twitterで簡単な実況をやっていたのですが、ずっと曜のことについて考えていました。没入感すごくて30分があっという間に過ぎていったよ。
Aパートは露骨に千歌梨子展開で、最終回まで引っ張られるのは辛いなと思いましたが、1話で回収できてよかったよかった。μ'sのときの反省(?)からか、シリアス展開はあっさり終わらせてくれますね。3年生回でさえも核心に触れてからは展開が早くて。個人的には良いと思いますはい。
登場人物が絞られている感
千歌、曜、鞠莉の3人が目立っていました。おいそこは幼なじみ的に果南じゃないのかよ!と声を大にして主張したい。
しかし千歌も鞠莉も有能だなー。特に千歌は当事者なのにも関わらずすぐに曜の気持ちを汲みとってくれました。おかげで曜は大胆な告白を回避できたのですが…これはこれで見てみたかった気も。
8人曲…だと?
μ'sとAqoursを合わせると1~9人曲があることになる?
・1人曲:たくさん
・2人曲:たくさん
・3人曲:たくさん
・4人曲:?
・5人曲:?
・6人曲:Love wing bell、夢で夜空を照らしたい
・7人曲:これからのSomeday
・8人曲:想いよひとつになれ
・9人曲:たくさん
そんなことなかった。むしろ今後4人曲や5人曲が出る可能性が…?
今回の話も本当に良くて、冒頭のツイートにあるように曜ちゃん推しになりそうなお話でした。今は果南推しだけど、アニメを通じてどのキャラも株が上がって、悩ましい悩ましい。
最後に、次回はリアルタイムで見ることができないので感想記事の更新がかなり遅れます。
【感想】ラブライブ!サンシャイン!! #10 シャイ煮はじめました
感想
・園田さんの計り知れない影響力
・3年生の溢れだす活力
・今度は2年生がドロドロに…?
園田さんの計り知れない影響力
まさかこんなところで海未ちゃんの存在感が発揮されるとは。こんなハードな合宿をこなした(こなしていない)μ'sのみなさんはやっぱりすごいですね。
ま、なんとかなりそうね
― 松浦果南(#10)
さすが体力お化け…。Aqoursの場合、曜と果南が運動できそうですが、曜は瞬発力タイプで果南は持久力タイプなのかな。
3年生の溢れだす活力
加入が遅かったこともあり先輩後輩間で隔たりがあるのかなと思ったが全然そんなことはなかったぜ!望んていた未来がようやく叶って本当に良かった。
なんで来ないんですの!あっ、はーい
― 黒澤ダイヤ(#10)
ここおばかさん&おばさんっぽくて好きです。
ダイヤと鞠莉のテンションが完全にドラマCDのそれで、まともなのは果南しかいないのか…。とはいえ果南の弾けたところも見てみたいです。
タイトルにもあるシャイ煮の正体は素材の味を殺し…生かした煮込み料理でした。プラス堕天使の涙を完璧に溶けこませたカレーを作る曜ちゃんマジ完璧少女。これまでずっと語られてきていましたが曜はなんでもできる万能キャラですね。あまりにも万能すぎてこれがフラグになる予感が。
今度は2年生がドロドロに…?
前の感想記事でも穂乃果と千歌の比較を書いていましたが、またまた気づいた点が。
穂乃果:みんなを引っ張るリーダータイプ
千歌:一人ひとりの気持ちを考えるマネージャータイプ
穂乃果は自分が信じた道を、みんなを巻き込みながらも突き進む姿が印象的です。そして自分が失敗してしまった時は周りを巻き込んでいる分、余計に責任を感じてしまう。
千歌は梨子の気持ちを汲み取ったシーンからも分かる通り、自分のやりたいことは多少なりとも抑えて本人が本当にやりたいことを率先させるタイプ。
曜ちゃんが水泳部じゃななければ誘っていたんだけど
― 高海千歌(#1)
やってみて笑顔になれたら、変われたらまた弾けばいい。諦めることないよ。
梨子ちゃんの力になれるなら私は嬉しい。みんなを笑顔にするのがスクールアイドルだもん。
― 高海千歌(#2)
一番大切なのはできるかどうかじゃない。やりたいかどうかだよ!
― 高海千歌(#4)
いいんだよ堕天使で!自分が好きならそれで良いんだよ!
― 高海千歌(#5)
過去のセリフからもよく分かります。
全員がやりたいことを実現できれば、これほど理想なことはありません。しかし現実はそううまくいくことはなく。個々を尊重しようとしすぎるあまりに、チームとしてまとまりが無くなってしまったり、一番身近な人を疎かにしてしまったり、そういう未来が見えてしまいます。現に次回予告では不穏な空気が。
この不穏な空気は次回で払拭されるか、それとも最終回までひっぱるか見どころですね。
【感想】ラブライブ!サンシャイン!! #9 未熟DREAMER
感想
・ハグ設定の構想
・3年生の魅力全開
・親愛なるお姉ちゃん
今週はすごすぎて、一回見ただけだと本当「すごかった」という小学生並みの感想しか出てこなくて、文章にするのに時間がかかりました(…という言い訳半分、本音半分)。
ハグ設定の構想
一緒にハグしよ?
― 松浦果南(1stシングル はじめましてのご挨拶)
見た目通り、半分アメリカンのハーフよ。
― 小原鞠莉(1stシングル はじめましてのご挨拶)
は、ハグ…。
ハグ…しよ。
― 松浦果南(#9)
なんといっても一番痺れたところ。1stシングルのときからある果南のハグ設定と鞠莉のハーフ設定を、アニメで最大限に活かしてきたところ!
幼少期に小原家の庭で鉢合わせたときに、果南はその場の取り繕いで「ハグ」という言葉を発しているように見えました。鞠莉の外見からそう判断したのでしょう。
1stシングルの自己紹介では果南は鞠莉のことに触れていないし、逆もそうです。なので「ハグ好きな果南」「ハーフの鞠莉」と個別に設定を認識していました。これをアニメでうまく繋げたところが最高にCoolだと声高々に伝えたい。この記事で一番伝えたい。
これだけの上手いまとめ方があるのだから、コーレスに「ハグしよ」を取り入れるすわわのこだわりにも頷けます。
3年生の魅力全開
それでいて過去の真実が次々と明らかになってくる今話。東京で歌えなかったのは果南のせいではなかったことにとりあえず安堵。そして特定の誰かが悪いわけではなくすれ違いがあったことに切なくなり。でも最後は結束をかため、Aqoursとしての歩みを再スタートさせる。1話に詰め込み過ぎた感は否めない、という気持ちも無くはないですが、このスピード感も好きです。
CM明けの喧嘩シーンは何度も見ました。喧嘩シーンなんだけどかなりコミカルに描かれていてシリアスさを感じさせませんでした。これまでの3年生は大人っぽく表現されていたと思うのですが、このシーンを見ると歳相応という感じが出ていて良いですね。千歌の喝と、ルビィの茶々入れはナイス。鞠莉の「ほんと腹立つよねこいつ!」も信頼があるからこそ発せられる言葉。とても良いですね。
果南の怒りの声は低音でドスが効いていました。「離せって言ってるの」「うるさい」。はぁー言われたい。 魅せる演技だと思いました。
3年生の魅力全開とは書きましたが、1年生2年生もそれぞれの見せ場があって、やっぱり9人とも登場シーンがあるのは良いことや…。黒澤姉妹にそれぞれ発した梨子のあたりの強い言葉が個人的にはツボです。
親愛なるお姉ちゃん
アニメで一番株を上げた人物ではないでしょうか。生徒会長でスクールアイドルに詳しく、最初はAqoursの活動に眉を潜めるものの、裏方ではサポートに徹し、Aqoursのみんなを繋げる役割を果たす。にこ+希+絵里じゃん!ずるいですねこれ…。
誘いを受けたときの嬉しさを隠しきれていない表情も、砂浜に「Aqours」の文字を書いているダイヤさんの笑顔もほんと最高。砂浜からの脱出は1話の登場シーンと同じように瞬間移動を使ったのかな?
未熟DREAMERでの謎靴下はラジオでも語られていました。お姉ちゃん優しい(?)
未熟DREAMERはAqoursの楽曲のなかでも第一印象がかなり良いものだと、個人的には思いました。落ち着いた曲だけど芯が通っていて力強さを感じます。フルだとどうなるのかな、ラスサビは3年生パートになるのかな、想像が膨らみます。
次回は「シャイ煮はじめました」。がんばルビィもそうですけどネタを積極的に取り入れるスタイル。